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BMOが選ぶワイン

本物のワインを見抜く

BMOでは、20年以上にわたり、広く知られていない“本物のワイン”を発掘し続けてきました。
おびただしい数のワインを試飲し、その中から極上の1本を見つけ出すことは並大抵のことではありません。ここでは、一貫して、素晴らしいワインの発掘に情熱を燃やし続けているBMO代表の、“ワインを選ぶ基準”についてご紹介いたします。

自然度が徹底して高いこと。

私たちがワイン発掘の際に重視しているのは、ブドウ畑と醸造の“自然度”です。ここでいう“自然”とは“野生”ではありません。ワインとは、「大きな自然のエネルギー」と「人間の素晴らしい知恵と行動」により生まれた産物。自然度が高いワインとは、その知恵と行動により、限りなくブドウの持つエネルギーをゆがめないワインのことです。

『醸造には、とにかく手をかけず、ブドウの力を引き出すだけ――』という造り手の言葉を鵜呑みにして、『ああ、放っておくんだね』と思ったら大間違い。そこには、自然の力を最大限に活かすための造り手の知恵が隠されているのです。

直接、畑・技・心を確かめ、人間性が素晴らしい。

テイスティングだけで、そのワインの素晴らしさを充分に理解することはできません。新しいワインに出会った時は、蔵元を訪ねるのが一番です。まずは、畑や醸造所の様子をつぶさに観察します。また、造り手の着ているものを見て、普段食べているものなども聞きます。
そのすべてを踏まえ、造り手の人間性や哲学に共感できるかが、ワインの大切な選定基準となるからです。

時には、その造り手の将来に賭けて、お付き合いを始めることもあります。数年後、より素晴らしいワインへと変貌を遂げてくれた時は、喜びもひとしおです。

価格に比して、味わいが頭抜けている。

フランスのラングドック地方には、Aという天下の掘り出しワインがあります。代々受け継がれてきた畑の、樹齢70~90年のブドウから造られているワインです。空気が極度に乾燥していることから病気の発生が少なく、農薬を使っていないこと。気候や樹齢の関係で収穫量が少なく、良質なワイン造りに欠かせない「間引き」が必要ないことなどから、価格はどんどん安くなっていきました。

必ずしも『コストをかければ良いワインが造れる』というわけではないのです。世の中にある「価格と比して味わいの深いワイン」を発掘することが、私たちの使命でもあります。

その造り手ならではの、個性が際立っている。

『どんなワインにも美味しく飲める飲み方があるので、ワインに優劣はつけられない』と考える方もいるでしょう。しかし、私たちはすべてのワインに同じ価値があるとは考えていません。
これまで数多くのワインの造り手と付き合いを重ねる中で、彼らの驚くべき努力の成果と技量に触れてきました。その結果、素晴らしいワインとそうではないワインとの間には、ケタ違いの差があるという結論にたどり着いたのです。

BMOが選ぶワインは、どれも造り手の個性が際立っているものばかりです。どうか、このラインナップから、あなたにとっての極上のワインを見つけていただきたい。私たちはそう考えています。

COMPANY|会社概要

社名 BMO株式会社
代表取締役社長 山田恭路
専務取締役 山田聖子
取締役ワイン事業統括 鎌田祟
設立 会社 1997年6月/ 店舗(3amours<トロワザムール>)2006年8月
資本金 3,000万円
所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-15-9 DAIYUビル2F・1F・B1F

ACCESS|アクセス

・JR 山手線・JR 埼京線・JR 湘南新宿ライン・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」より徒歩約6分
・東急東横線「代官山駅」より徒歩約7分

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