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BMO輸入ワイン 蔵元:フォリアス・デ・バコ/FOLIAS DE BACO
ワイン名:オーリョ・ノ・ペ コリェイタ・タルディア 2012 <極甘> (ハーフサイズ)/OLIO NO PE COLHEITA TARDIA

ポルトガルのレイト・ハーヴェスト!

オーリョ・ノ・ペ コリェイタ・タルディア 2012 <極甘> (ハーフサイズ)
商品No.3BSPO4-16H-12
産地ポルトガル ドウロ 

品種: ゴウヴェイォ、マルヴァジア、
    モスカテルなど10種以上

土壌: シマ・コルゴ地区、片岩と、花崗岩質の石が
    ごろごろある土壌。

醸造: 10月末~12月末の間に貴腐ぶどう(100%)を収穫。
    グラップ・アンティエールを軽くプレスして
    3~4日間の低温浸漬。
    冬の間中フレンチオークでゆっくり発酵。

熟成: 36ヶ月熟成。

シマ・コルゴ地区、片岩と花崗岩質土壌で白ぶどう、
黒ぶどうどちらも混植されている畑から
白のみを収穫して造った遅摘み貴腐ワイン。
果実本来の、甘い酸味と貴腐菌による甘みが見事に合わさっている。
度数は10%程度で、ほのかに感じるオレンジのような
柑橘の爽やかさでスッキリ飲める。

フォリアス・デ・バコ
フォリアス・デ・バコ
蔵元
フォリアス・デ・バコ
生産者名
ティアゴ・サンパイオ

ヨーロッパ西端。大西洋テロワールに「新しい味」が産まれていた!

【幼いころからの夢を叶え、ついに独立】
幼い時から祖父が畑で作業するのを見ていたティアゴは、
当時から明確にぶどう栽培、ワイン造りをしたいと強く思っていた!
普通の高校に行く傍ら、農業専門校を並行履修。
大学でも栽培・醸造、さらには農業エンジニアを勉強。
その後オレゴンで5年栽培・醸造経験を積み博士号を獲得。
満を持して、2007年にポルトガル・ドウロへ帰り、祖父母が大切に守ってきた畑を自社畑として復活させた!
フォリアス・デ・バコとは『バッカス神の楽しい宴』という意味。

【現代醸造技術を使い、伝統の足踏みも貫く】
人為的介入は最低限。多くの場合グラップ・アンティエールで
ラガール(ドウロの伝統的な桶)で軽く踏んだり、ほとんど破砕せずに醸造。
現代醸造技術の知識も思慮深く使いながら、伝統を大事にしている。
野生酵母のみを使い、赤はドウロの伝統の混植混醸。
単一畑になんと25品種以上が植えられている!

彼の畑はドウロのサブ・ゾーン、シマ・コルゴの最標(550m~700m)で、冷涼さのある場所。
最高標高で、ここはドウロなのにポルト造りが認められていないほど冷涼。
表土の浅いシスト土壌で石がごろごろした畑や、花崗岩質土壌も一部にあり、ドウロの中でも最も痩せた土壌。

自然をリスペクトする栽培方法を行うことで、地元の人からは高品質ワインは造れないと思われてきたこの環境でこそ、自分の造りたい、フレッシュで、土地のミネラルを感じられるワインが造れると確信。
信じた道を邁進している!

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