BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:フェルメンテール/FERMENTERRE
ワイン名:オランジュ・メロニック 2020/ORANGE MELONIQUE

ムロン・ド・ブルゴーニュの超濃厚濁りオレンジ!!

オランジュ・メロニック 2020
商品No.3BAFR1-5-20白(オレンジ)
自然派カテゴリビオディナミ(バイオダイナミクス)
産地フランス ロワール 

品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ

栽培、醸造:
樹齢30年。シスト、石英土壌。
除梗後、タンクに入れて10日間のマセラシオン。
ダイレクトプレス後、2週間発酵。
グラスファイバータンクで8ヶ月熟成後、
瓶熟成12ヵ月。
ノンフィルター、ノンコラージュ。

"オランジュ・メロニック"は、
映画「時計仕掛けのオレンジ」の事を指している。
その濃厚な色に興味をそそられ、
時には口の中を邪魔することもあるという事から。

色合いはヘイジービールのように濃く濁ったオレンジ。
ハチミツとアプリコット、オレンジブロッサムの溢れる香りに、
マンゴーなどのトロピカルフルーツのジューシーな旨み。
ハーブ、フェンネルのような清涼感と
シスト土壌由来のミネラルの余韻が続いていく。

フェルメンテール
フェルメンテール
蔵元
フェルメンテール
生産者名
ビクター・コッシー

ソーヴィニヨン・ブランでもシュナン・ブランでも表現出来ない、分厚い岩清水。
まさに唯一無二。新しい衝撃を持ったワインの誕生!!


\代表山田からのメッセージ/

Muscadetというぶどうは、有名になり過ぎた。
元々はロワールのエースどころではない。
下流ナント地域が寒過ぎてブドウが育たず、
黄金の地ブルゴーニュから「代打」でやってきたぶどうなのだ。

代打はいつしか幅をきかせ、やれシャブリの対抗馬だ、とか、
白辛口チームのフランス代表選手!とまでもてはやされた。
しかし、人気が出ると堕落するのは世の常。
辛いだけの味のないMuscadetが氾濫することになる。

「Muscadetはそんなんじゃないっ!」と立ち上がった英雄が出現した。
ギイ・ボザール、マルク・ペノ
2人の巨人が、目も眩むばかりの厚みある旨味に富んだMuscadetを出し、世の中を驚かせた。
ターニングポイントは、この両巨人がナチュラルの先駆者だったことだ。
継承者が現れ始めた。中にはレミ・セデスのように、偉大な巨人を凌ぐような人気者まで生まれた。
そして今、全く経験のないナチュラルなMuscadetを造る男が現れた。

フィリップ・パカレのピノ・ノワールを
「岩清水」と表現した人がいたが、この男の造るMuscadetは、まさに「白の岩清水」。
しかも、ソーヴィニヨン・ブランでもシュナン・ブランでも表現出来ない、分厚い岩清水

まさに唯一無二
新しい衝撃を持ったフェルメンテールが醸すワインの誕生を心から喜んでいる

\フェルメンテールとは?/

ロワールの西、ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ中心部に位置するフェルメンテール
当主ビクター・コッシー氏は、建築とグラフィック・デザイン関係で20年間働いていた。
2016年にブノワ・シェロ(モニエールの醸造家)と出会い、新たな人生を歩もうと決意

3年間、ブノワはビクターにぶどう栽培とワイン造りを学び、
2007年より有機栽培を始めた1ヘクタールのぶどう畑をブノワはビクターに譲り、
ビクターがスタートできるように手助けをしてくれた。
そして2019年1月、フェルメンテールをスタート
今では2.6ヘクタールの畑を所有しており、将来的には最大4ヘクタールまでの拡大を目標としている。

\畑・醸造/

ドメーヌ全体は、化学物質を使用せずに有機農業(エコセール)とビオディナミ農法を実施
平均樹齢30~60年のムロン・ド・ブルゴーニュ&フォル・ブランシュの畑
さまざまなテロワール(2つのシスト土壌、片麻岩、
ガブロ
)の岩により、自然にミネラルが表現できている畑。
天然酵母を使用し、清澄やろ過は一切行わない自然なワイン造りを徹底

また、醸造では人為的介入は最低限
ぶどう本来の旨みをストレートに感じるワイン造りを行っている!
昔ながらの造りを実践しつつ、若い発想力で様々な醸造にもチャレンジする、期待の新星
試飲した営業スタッフ一同、そのミネラルの塊のような、清らかな液体に悶絶・・・!!!!!

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