BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:フランツ・シュトロマイヤー/FRANZ STROHMEIER
ワイン名:ブラン・ドランジュ 2022/BLANC D’ORANGE

エキス感も旨みも桁違い!話題沸騰の瓶内二次オレンジ微発泡!

ブラン・ドランジュ 2022
商品No.3BOAU2-16-22白(オレンジ)微泡
自然派カテゴリビオディナミ(バイオダイナミクス)
産地オーストリア シュタイヤーマルク 

品種:
ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、ツヴァイゲルト

醸造・発酵:
除梗100%。ステンレスタンクに
3週間のスキンコンタクト・マセラシオン後、木樽で発酵。
その後6ケ月間、木樽で熟成。
その後二次発酵のため酵母と糖を添加。
SO2無添加。

煌めくゴールデンオレンジの外観に思わず胸が高鳴る!
マスクメロンのような上品な甘さが滴り、
ジュワーっと浸み出る旨みに余韻の長さは偉大…
赤を飲んだ後でも、食事を通して1本でも楽しめる。
前回のリリースでも即完売しスタッフ全員の度肝を抜いた!
フランツが伝統的な瓶内二次発酵に拘った、
SO2無添加のオレンジ微発泡!

フランツ・シュトロマイヤー
フランツ・シュトロマイヤー
蔵元
フランツ・シュトロマイヤー
生産者名
フランツ・シュトロマイヤー

NOMAのトップソムリエも頻繁に訪れる!新オーストリアのドン!

まるで、舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるよう!
衝撃が続くワイン「シュトロマイヤー」の畑は、
ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にある。
2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上!
標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリア。
まるで、オーストリアのジュラ!


【畑について】
「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。
畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」
「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。
恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。
20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」
(2015年9月訪問時・この畑は写真でさえ見た人が驚きの声をあげる。)

オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、
やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。
「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。
オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。


【自然派グループの「シュメック・ダス・レーベン」の一員】
この地域で共通の哲学を持った超尖った自然派グループが「シュメック・ダス・レーベン」。
たった5人で構成され、アンドレアス・ツェッペはもちろん、ゼップ・ムスタなどが所属している。
このグループは商業的・プロモーション目的ではなく、ブドウ栽培の研究のために、情報交換を行っている。
しかし、ワインは皆、我が道を行くスタイル!

NOMAのトップソムリエMadskleppeも頻繁に訪れており(秘情報)、
パリのカーヴでもリリース即完売という具合。
ヴァン・ナチュールの世界で、今、台風の目です!


【キャップシールを紙にする4つの理由】
①金属のキャップは自然的ではないので嫌い。
②紙を外して広げて見ると、飲み手に知って欲しいとの思いからフィロソフィーが書いてある。
③上部を破いて紐のところにまとめると、なんとドロップストップになる!
④紙のキャップシールにすることで、「ああ、あのキャップのワインだな!」と記憶される…はず。


【ラベルに描いてあるNO(ナンバー)の意味~同じワインで、造るごとに番号が変わる!】
①厳しい気候で、ブドウ造りが安定しない。造らない年もあるので、わかるように。
②上記の理由で年号を混ぜる年もある。=年号を書く事が出来ないので、印として。

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