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蔵元:サン・ルッジエーロ/SAN RUGGIERO
ワイン名:グライアン/GRAJAN BIANCO

「白ワインの裏切り」 
ネロ・ディ・トロイアから造るブラン・ド・ノワール! 

商品No.3BTIY6-2色白
自然派カテゴリビオロジック(オーガニック、有機農法)
産地イタリア プーリア 

品種:ネロ・ディ・トロイア

醸造:力をかけることなく自重でプレス。
   全体量の20%ほど出た果汁を12度で
   発酵させたものがグライアン。
   (発酵前にデキャンテーションさせ沈殿は除去。)
   樹齢60年超のぶどうの酵母は
   とても強く皮を入れなくとも問題なく発酵が進む。

醸造:
自然酵母で10日間発酵、
ステンレスで12ヶ月熟成後トンノーで8ヶ月間熟成。

プーリアで古くから栽培されている
黒ぶどうから造られる希少白!

タンニン豊富なぶどうの為、
一般的に長期熟成向きと言われる品種。
彼はこの品種から、収穫時期を分けて、
白・ロゼ・赤の3種類を造り分ける。

赤のカポッチョよりも1ヶ月早く、9月上旬に収穫しても、
樹齢60年の古木由来の凝縮感はしっかり。

蔵元
サン・ルッジエーロ
生産者名
ルッジエーロ・トゥプッティ

この男だから、南イタリアの「灼熱の太陽」を
        「澄み渡る果実味」に転換できた!
 


医師としてのつらさを
癒してくれるのはぶどうの樹々!


本職は放射線科医師である一方、
祖父の代から続く農園を2012年に引き継ぎ、
ぶどうとオリーブ栽培、そしてワイン造りに情熱を注いでいるルッジエーロ氏。
医師という立場柄、嫌でも病気が見えてしまう、
場合によりそれを患者さんに伝えなければならない現実の辛さを
樹齢60年超えのぶどうが和らげてくれる
という。

彼の畑があるのは、ローマ時代からの港町、
今でもリゾートとして有名がバルレッタ。
でも海にはほとんど行かず休暇は全て畑で過ごす。

生家は決して裕福ではなく、勉強のかたわら14歳から
医学部を卒業するまで学資を得るため夏休みを利用して畑仕事を続けた。
おかげで農業の知識は十分にあり、生化学、生物学などの
基礎知識がぶどう造り・ワイン造りに大いに役に立っている
。

また、チェファリッキオの元醸造家パスクワーレ・パストーレ氏を
エノロゴに迎えたことも
大きかった!

土地のぶどうの味を変えることなく、
そのままワインにしたいというルッジエーロの考えと
醸造家の考えは完全に一致し、無農薬栽培、自然酵母発酵、
ワインの無調整は言うまでもなく守られている!

ワイン造りに本格参入したのは、
ミシュラン一つ星シェフに後押しされたから!


おじいさんが造っていたワインを馬車で運搬していた頃から一緒に過ごし、
子供の頃に嗅いだ樽のワイン香が忘れられないとのこと。

当時のプーリアのワインといえば高いアルコールと強いタンニンを隠すことなく、
もっぱら北イタリアやフランスにバルク売り
されていた時代。
その時の記憶を忘れることなく、
土地の品種で土地の味を持ったワインをもう一度造りたいと考えていた!

そのころ、自分用に作っていたモスカートを友人に分けていた。
その中には地元の名店ミシュランの星付きレストラン、
「バッコ」のオーナーシェフ、フランコ・リカーティ
も。
その彼から
「地元のモスカートのうまさが出ているワインを本格的に造ったらいい、お前なら出来る」と、
ワイナリーを立ち上げる前から有名シェフがお墨付きを与えるほどのレベルだったのだ!

またほぼ同時期、農園をどうするかと考えていた時に、
同僚医師からクリニックを開業しないか?と誘いを受けた。
でも彼は「人生は仕事と金だけではない」と使える資金は全て農園とワイナリー設置に回した!

「病院をやっていたら、とっくに資金の回収もできていたはずだけど、
畑で自然に向き合える人生のほうがよっぽど意味がある」とはっきり言い切る!

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