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蔵元:ドメーヌ・ド・ラ・ロズレー/DOMAINE DE LA ROSERAIE
ワイン名:シャルドネ 2021/CHARDONNAY

溢れる果実!
なのにここまでエレガントな理由は!?

商品No.3BDFR1-1-21
自然派カテゴリビオディナミ(バイオダイナミクス)
産地フランス ブルゴーニュ 

品種:シャルドネ

栽培、醸造:
ブルゴーニュ・ニエールブのシャルドネ50%
ガール・シャルドネ50% 北と南、二つの畑のシャルドネ。
24時間低温マセラシオンの後、圧搾。
ステンレスタンクで3週間の発酵。
ノンフィルター、ノンコラージュ。
古樽で6ケ月シュール・リー熟成。

香りから感じられるエレガントさ!
口にすると果実の熟度が極めて高い!
なぜ?エレガントなのにこの果実感。
実は南仏ガールのぶどうを50%絶妙なアッサンブラージュ。
新時代シャルドネなのです!
青りんごや洋ナシなど
溢れる果実とエレガントなブルゴーニュのミネラル
その両方が味わえて、かつ見事な一体感。

蔵元
ドメーヌ・ド・ラ・ロズレー

伝統的な仕事とビオディナミの実践

ドメーヌ・ド・ラ・ロズレーは、2012 年にドメーヌをスタート。
コート・ド・ボーヌに3haの畑を持つ家族経営の蔵元。
時間をかけた仕事を尊重し、
現代が失ってしまっている伝統的な仕事のあり方を追求することが大事だと考えている。

合成農薬や化学肥料を一切使用せずに、有機農業を実践。
技術的な介入を抑えた誠実な造りとビオディナミの実践によって、よりテロワールの表現を追求。
カーヴでは添加される亜硫酸塩の投与量はゼロか、厳密に最小限に抑えられている。

ドメーヌをスタートした2012年からずっと自然栽培。
ぶどうの生育サイクルを尊重することで、
最終的にぶどうの葉や根は微生物によって分解され、土壌は豊かになる。

緑肥についての考え方も同じ。
より生き生きとした風通しのいい土壌は
ぶどうに複雑な栄養を与え、ワインに素晴らしいアロマを与える。

植物を正しくさせる動物相

「時間をかけて観察し、必要なことは何かを選択することが大事だ」

彼らの畑は様々な森林に囲まれた畑。
ブルゴーニュの夏の乾燥した風からぶどうを守ってくれる。
またその保水性によって土壌に適切な水分量を共有してくれる。

植物の生命を正しいものにするためには自然の動物相を健全にすることが大切。
まずは昆虫。彼らは畑のハーブや花を食べ、土壌を改善してくれる。

そして彼らの自然の捕食者であるは、生け垣や背の高い木々に巣を作る。
彼らの食べ物は保証されておりブドウを食べることはない。
こうして様々な動物が共生する畑が作られる。

キツネ、ウサギ、イノシシ、シカ、アナグマも私たち「ルームメイト」だよ!

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