BMO輸入ワイン |
蔵元:マス・リビアン/MAS DE LIBIAN ワイン名:ペタンク/PETANQUE |
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濃密なのにスルスル飲める。これがホントの薄うまワイン!
商品No. | 3BOFR11-2 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオディナミ(バイオダイナミクス) | ||
産地 | フランス コート・デュ・ローヌ |
品種:
グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、
クノワーズ、ヴァカレズ
栽培、醸造:
粘土石灰質に丸い石とローズが混ざった土壌。樹齢36年。
除梗し、全ての品種を同じタンクで醸造。
コンクリートタンクで5日間マセラシオン。
ステンレスタンクで6ヶ月間の熟成。
ぶどうにまったくストレスを
かけないで造った透明感のあるキュヴェ!
カカオなどのコクのある風味に、スパイシーさ、じんわりとした旨み。
密度あるアロマや果実と相反する超軽やかな飲み心地!
芯の部分にあるミネラル感、旨みが素晴らしい。
お好み焼きなどタレ系の食事に◎
※ペタンク:南仏でメジャーなゲーム。
鉄のボールを転がして目的物までの距離を争う。
イメージは、夏のバカンス時の夕方に夕涼みをしながら、
ゆったりと気軽に楽しむゲーム、という感じ。
それくらい気軽に飲んでもらえるように、
という想いを込めてキュヴェ名に。
蔵元 |
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マス・リビアン |
生産者名 |
エレーヌ・ティボン |
フランスのワインなのにラベルは漢字で「火山」!?
300年前からビオロジックに取り組み、
「自分自身がそのまま口に入れて良いと思う。」ブドウ造りを徹底して行う。
大きな石がゴロゴロしている畑で造られており、
全てにおいてエレガンスとフィネスを大切にしてひときわ丁寧にぶどうを扱っている。
雑誌「ヴァン・ド・フランス」の表紙を2か月連続で飾るなど、
ローヌで注目の、そして実力のある生産者の一人。
~マス・リビアンの歴史~
エレーヌがまだ幼かったころ、妹達とブドウ畑の作業をサボっていると、お母さんはいつもこう言っていました。
「つるはしで畑仕事をすると、綺麗なデコルテになるよ」と。
その言い伝えは守られ、彼女達の努力は報われました。その結果が彼女にも、ブドウにも。
エレーヌは両親や妹、そして旦那さんをグイグイと引っ張っていく、しっかり者のとても綺麗な女性になりました。
彼女は哲学者になろうかと迷ったが、やはりワイン造りを新世代の若者に伝えるという道を選びました。
両親が取得していた6ヘクタールの畑は、
現在25ヘクタールまで大きくなり、5年前にはビオディナミ栽培に転換。
いまや彼女のワインは、ローヌだけでなく世界のワイン愛好家の間でなくてはならない存在となっています。