BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ヨヨ/YOYO
ワイン名:カーエム トランティアン 2018/KM31 2018

ロマンティックで熱いワイン

カーエム トランティアン 2018
商品No.3BOFR83-6-18
産地フランス ルーション 

品種:グルナッシュ・グリ80%、
   グルナッシュ・ノワール10%、
   カリニャン10%(混植の畑)

樹齢:100年以上

土壌:バニュルス シスト土壌 東南向き

醸造:
全セパージュ混醸造。水分不足で収穫量及び
果汁がとても少なかったので100%除梗。
(この年は梗を残してしまうと果汁の割合が少なく、
青っぽい香りが抽出されすぎてしまうため)
除梗するが破砕無しのグラン・アンティエで
木製トロンコニックの樽へ入れる。
14日間のマセラシオン。ピジャージュ無し。
プレスしてアルコール発酵が終えたら熟成樽へ移す。

熟成:大樽(二度使用)ドゥミ・ミュイで6カ月間熟成

31キロメートルという意味。
これはヨヨのバニュルスとフーラル・ルージュの
ジャン・フランソワの蔵の距離。

このワインはヨヨがジャン・フランソワに注ぐ愛情と情熱の表現。
2008年、ジャン・フランソワと
一緒になって一年目に生まれたキュヴェ。
ロマンティックで熱いワイン。

ベリー系やジャムの甘さのある香り。
果実味ギッシリ、ピチピチして、瑞々しい!!

ヨヨ
ヨヨ
蔵元
ヨヨ
生産者名
ローランス・マニャ・クリエフ

ルーションという土地の真実をワインで表現し造り続ける!

ドメーヌ名の「ヨヨ」とは彼女の愛称とのこと。
もともとアパレルの仕事をしていて、世界各国を飛び回るバリバリのキャリアウーマンだったが
2005年にたった1人で蔵元を立ち上げた!!
バニュルスに魅了されている、ペルピニャン生まれのルーション人。
ルーションの隅々まで知り尽くしているからこそ、最良の畑を見つける事が出来た。

『ルーションの良さをもっとみんなに知って欲しい!』
という熱い想いがあるからこそ、
ワイン造りというハードな仕事もやり続ける事が出来ている!

蔵元のすぐ傍には、夫であり、超人気協同組合エステザルクで
酸化防止剤を一切使わない醸造に成功した、
伝説的醸造長「フラール・ルージュ」のジャン・フランソワ・ニック。

馬も入れないような崖にある土地を1人で耕して畑を作った、
知る人ぞ知る醸造家「ブルーノ・デュシェン」もいて、何でも相談できる間柄。
何か問題があると、夫ニックとブルーノから助言をもらいながら、日々ワイン造りをしている。

1人でやっているため、生産量は少なく、各キュベ極少量の貴重なワインばかり。

はじめにバニュルスの中心に位置するあたりに、4ヘクタール、7つの区画を所有。
その後、アルベール山地の麓で、海と山の間に位置する3ヘクタールの畑も購入し、計7ヘクタール。
現在は、カーブのリノベーションも完了。
空調設備も整い断熱もされているので、醸造中の温度管理が改良され、
より丁寧にワイン造り・保管が出来る環境へ!

暑いルーションの地で選んだのは、あえて北向きの畑。
「品種は、成長期のグルナッシュ。明るく陽気な若いムールヴェードル。
黒いシスト岩の上にある樹齢100年代のグルナッシュとカリニャンだよ!」とヨヨ。

有機農法は2005年から開始。
果物の果肉、羽毛の粉などを畑に撒くことで、土地の微生物を活性化させ
畑には機械をいれずに、つるはしやウマラバ(ラバの一種)で畑を耕している。

  • お問い合わせ
  • お申込み
ページTOPへ