BMO輸入ワイン |
蔵元:クロ・デ・プラント-オリヴィエ・ルジュンヌ/CLOS DES PLANTES-OLIVIER LEJEUNE ワイン名:キュヴェ・ポイエージス 2017/CUVEE POIESIS |
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アレクサンドル・バンを彷彿とさせる!?
一杯もしくはじっくり飲みたい一本
商品No. | 3BOFR9-1-17 | 色 | 白 |
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自然派カテゴリ | ビオディナミ(バイオダイナミクス) | ||
産地 | フランス ロワール |
品種:シュナン・ブラン
醸造:プレス後(垂直方木製プレス機を使用)、
自然酵母にて発酵。
アルコール発酵の最初はグラスファイバータンクを使用、
アルコール発酵の途中からは木製樽を使用。
熟成:木製樽で13ヶ月の熟成。
『ポイエシス』の語源はギリシャ語からきており、
『クリエーション』、
『シンプルな素材から感動を与える何かへ』
という意味を示している。
口いっぱいに広がる濃厚な味わいと、
キリっとした酸味が長く残る。
熟成されたフルーツをタップリと味わいながらも、
フレッシュ感も酸味もしっかりとあるので、
飲んでいて飽きない一本。
蔵元 |
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クロ・デ・プラント-オリヴィエ・ルジュンヌ |
生産者名 |
オリヴィエ・ルジュンヌ |
見捨てられた畑を見事復活!
ロワールナチュラルの総帥から寵愛を受けまくる若手鮮烈デビュー!
自然を尊重した生活をしたい!
北フランス生まれ、もともとワイン造りの家系ではない、オリヴィエ。
携帯電話ゲームに開発にまるわる仕事をしていたオリヴィエは、
2004年南東アジアに飛び立ち、10年間の間、都会で働いていた。
人ごみが多い都心での生活に疲れた彼は、自然に戻り、
『自然を尊重した生活がしたい』という願望が高まった!
2014年、彼は妻と共にニュージーランドに引っ越し、
オークランド大学でワイン化学について学ぶ。
その後、オタゴ地方でビオディナミ農法にて
ワインを造っている『フェルトン・ロード』で畑作業を学び、
醸造経験者のブレール・ウオルター氏とマイク・ウオルフェンデン氏と醸造法も覚える。
見放されたぶどう畑の復活を果たす!
アンジュを拠点にする偉大なるマルク・アンジェリの
寵愛を一身に受け、2015年に独立を決意。
モンブノーを中心に6haの畑を獲得。
うち3ha はリシャール・ルロワの畑に隣接する場所で、
長い間放置されていたいわば「見放された畑」。
ここに植えられている、樹齢30年のシュナンと、
50年のカベルネ・フランを立て直す事が重要だった。
この畑を復活されるため、1年間はずっとピヨッシュ、
手作業での除草、実がならない古いぶどうの樹の引き抜きなど必至に、畑作業を徹底した!
そうして2017年にファースト・ヴィンテージがようやく仕上がったのだ!
自然と調和し、生えてくる草、花を抜かず、鳥や動物、
虫の居場所が無くならないように木や垣根を植え、除草剤、
殺虫剤は勿論使用せず、ビオディナミでの栽培、土のバランスを尊重する畑作業。
こうすることで全ての要素がバランスよく纏まるには数年掛かるが、
ワインの免疫力が自然と高まってくる。
毎年、土の状態や、生る実の状態が徐々に向上していくのは目に見えます。
常に考え、仲間と話し合い、自然で美味しいワインを造る事に没頭している!