BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ムレシップ/MOURESSIPE
ワイン名:ルー・カントゥー 2019/LOU CANTOUM

元祖濁り出汁系ワイン!

ルー・カントゥー 2019
商品No.3BOFR90-7-19
自然派カテゴリビオロジック(オーガニック、有機農法)
産地フランス ラングドック 

品種:シャルドネ、シャスラ、クレレット。 

土壌:粘土石灰質土壌

醸造:シャスラとシャルドネは一緒に醸造、
   クレレットは収穫時期が少し遅いので、別での醸造。
   ステンレスタンクで発酵、
   8か月熟成。亜硫酸無添加。

新ヴィンテージも期待通りのうす濁り色!
ラフランスやマンゴスチンなどの果実がじんわり現れ、
ダシっぽさは濃さを増しながらも安定感抜群。
酸は穏やかで旨みある長い余韻に酔いしれる!

『ルー・カントゥ』とはオクシタン語で、
「畑の小さな場所」「畑の隅っこ」という意味。

ムレシップ
ムレシップ
蔵元
ムレシップ
生産者名
アラン・アリエ

まさに今!フランス自然派を引っ張る男。

南仏アルルで開催の「自然派大試飲会ルミーズ」
※フランスの数ある自然派の試飲会の中でも、最も重要とされているもの。
ラングロールなど、巨匠中の巨匠が一斉に揃う凄いイベント。
世界に広がった自然派を象徴するように、世界各国の自然派リーダーが、大集合する。

ルミーズ試飲会でのムレシップ(アラン・アリエ氏)は、凄いことになっていた・・・。
(以下、現地より)

主催側の主要な役割、リーダーになっているアランは、忙しく動き周っていて、
自分のブースに居ることが殆どありませんでした。                                   
今、南ローヌの中では、人柄の優しいアランの人望、人気が上がって、多くの若手が教えを願ってきています。 

経験と時の流れで、良い意味の自信にあふれているリーダーとなっています。
多くの若手に「尊敬する、好きな醸造家とワインは?」と聞くと、
“アラン・アリエ”と答えるひとが多いのが事実です。
 

ブースに戻ったところを、やっと引き留めて、話しを聞き、テイスティングのスタートです。

 「お!今までのムレシップとは何か違うゾ!?」   
                             
 アランは、凄まじい経験を積んで自分の畑、ぶどうの還元度が徹底的によく理解できた境地に。    
造りも変化させています。元々、オーラ満載の凄い畑から現れるブドウのエネルギーを、
根本からボトルに詰め込む造りを、2年前より実行しています。
自然派の先端の人達は、オリと共に熟成させる。
そのお蔭でSO2を入れなくても酸化しないことを実現させています。
同時にオリの旨味も液体に溶け込ませる、アラン流の方法が
確立できました。より透明感が出て、果実味、ミネラル(石灰質)の旨味は衰えず、
パリの超ナチュラル通を虜にするあの「ムレシップ・スタイル」が完成するのです!

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