BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ヨヨ/YOYO
ワイン名:カーエム トランティアン 2020/KM31 2020

YOYOからJFニックへのラブレター。

カーエム トランティアン 2020
商品No.3BOFR83-6-20
産地フランス ルーション 

品種:グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ブラン、
   グルナッシュ・ノワール

樹齢:100年以上

土壌:バニュルス シスト土壌 東南向き

醸造:全セパージュ混醸造。
   除梗無しの全房で
   8日~10日間マセラション・カルボニック。

熟成:400Lの2年大樽のドゥミ・ミュイで6カ月間の熟成

31キロメートルという意味。
これはヨヨのバニュルスとフーラル・ルージュの
ジャン・フランソワの蔵の距離。

グルナッシュ・グリや
ブランがメインで(併せて80%)このしっかりボディ。
バニュルスの偉大さをまざまざと見せつけてくれる。
同時に、時が経てば絶対ピノッテ!
と思わせる透明感はYOYOの愛が詰まっているからこそ。
しかし、ピノるまで待てるかな…。

ヨヨ
ヨヨ
蔵元
ヨヨ
生産者名
ローランス・マニャ・クリエフ

ルーションという土地の真実をワインで表現し造り続ける!

ドメーヌ名の「ヨヨ」とは彼女の愛称とのこと。
もともとアパレルの仕事をしていて、世界各国を飛び回るバリバリのキャリアウーマンだったが
2005年にたった1人で蔵元を立ち上げた!!
バニュルスに魅了されている、ペルピニャン生まれのルーション人。
ルーションの隅々まで知り尽くしているからこそ、最良の畑を見つける事が出来た。

『ルーションの良さをもっとみんなに知って欲しい!』
という熱い想いがあるからこそ、
ワイン造りというハードな仕事もやり続ける事が出来ている!

蔵元のすぐ傍には、夫であり、超人気協同組合エステザルクで
酸化防止剤を一切使わない醸造に成功した、
伝説的醸造長「フラール・ルージュ」のジャン・フランソワ・ニック。

馬も入れないような崖にある土地を1人で耕して畑を作った、
知る人ぞ知る醸造家「ブルーノ・デュシェン」もいて、何でも相談できる間柄。
何か問題があると、夫ニックとブルーノから助言をもらいながら、日々ワイン造りをしている。

1人でやっているため、生産量は少なく、各キュベ極少量の貴重なワインばかり。

はじめにバニュルスの中心に位置するあたりに、4ヘクタール、7つの区画を所有。
その後、アルベール山地の麓で、海と山の間に位置する3ヘクタールの畑も購入し、計7ヘクタール。
現在は、カーブのリノベーションも完了。
空調設備も整い断熱もされているので、醸造中の温度管理が改良され、
より丁寧にワイン造り・保管が出来る環境へ!

暑いルーションの地で選んだのは、あえて北向きの畑。
「品種は、成長期のグルナッシュ。明るく陽気な若いムールヴェードル。
黒いシスト岩の上にある樹齢100年代のグルナッシュとカリニャンだよ!」とヨヨ。

有機農法は2005年から開始。
果物の果肉、羽毛の粉などを畑に撒くことで、土地の微生物を活性化させ
畑には機械をいれずに、つるはしやウマラバ(ラバの一種)で畑を耕している。

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