BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ジョエ・シャンドリエ/JOÉ CHANDELIER
ワイン名:オバック 2020/AUBAC

スイスイ系だけではない!新境地を切り開いた、新生ジョエ誕生!

オバック 2020
商品No.3BOFR17-3-20
産地フランス ラングドック 

品種:グルナッシュ

樹齢:80年

土壌:砂利質とシルト質土壌。

醸造・熟成:
1/3はグラップ・アンティエール、残りは除梗、破砕。
グラスファイバー製タンクで5日間発酵。
木樽で9ヶ月熟成。

前ヴィンテージと品種や造りを変え、
ぶどうのピュアな果実味と旨みを引き出す為に進化し続けるジョエ。
透き通ったガーネットの液体から香るフローラルな香り。
干しぶどうやイチジクの凝縮感ある果実味に、スパイスのニュアンス。
樹齢80年の古木による
分厚い果実がタンニンを包み込み、強烈な旨みへと導く!

フルーツ感たっぷりのグイグイ系が得意なジョエの中で、
一際パワフルで存在感あるキュヴェ。
それをジョエらしい優しいタッチに仕上げた新しいスタイルを確立!
熟成によってこのタンニンがとけきった時、真価を発揮するに違いない!

ジョエ・シャンドリエ
ジョエ・シャンドリエ
蔵元
ジョエ・シャンドリエ
生産者名
ジョエ・シャンドリエ

ファーストヴィンテージに出会える幸せ…
アラン、彼を見つけてくれてありがとう!脈々と引き継がれる滋味に感激。


こんなに未来が輝かしいワインをファーストヴィンテージから追えるのはワイン人生において何度あるだろう…
このコロナ禍の中、ひっそりと、しかし刮目すべき大型新人がデビューした!
幸か不幸かタイミング悪くフランスではほとんど販売されず、この度BMOへやってきた!

ムレシップのアランに愛された若者/

1992年生まれの大型若手がサン・コムに現れた!
多くの新人生産者同様、ジョエも元々はワインとは縁遠い仕事をしていた。
製薬工場で働いていたが、土壌に関係する職に就きたいと、モンペリエで農業・栽培醸造学をマスター

その後2013年からは南仏やオーストラリアの色々な蔵元で修行を続け、
2018年には出身地であるガール県で自然派ワインを造ろうと、独立へと動いていた!

そんな折ムレシップのアラン・アリエの畑が目に飛び込んできて即座に魅了された…
2018年の収穫、醸造を手伝いたい!と申し込んだ所、すんなりオーケー・笑。シャイ同志(?)
アランとはすぐに気が合い、密に連絡を取り合う超仲良しとなった

(シャイすぎてまともなポートレートがない…!)

「もしやる気と畑が見つかったら、僕の醸造室でワインを造らないかい?」
とアランから願ってもいない提案が!こうして2019年2月に自分のドメーヌを設立。
現在はアランの醸造室を借りながらワインを造っているが、
2~3年内には自身のカーブを持つ予定で動いている。

\欠点になりうることを徹底的に排除/

テロワールと畑を表現したワインを造る事が目標
その為には環境と生物多様性を尊重した栽培法が必要であり、
ビオ栽培、ビオディナミ栽培は避けては通れない道だと考えている。
ボトリング時に少量のSO2 以外、添加物は一切不使用。(サンスフルのワインもある!)
ワインにおける欠点を出来るだけ避けたいと、常にたゆまぬ努力をしている。

\ぶどう本来の果実を失わせない/

軽やかなワインからしっかりとした骨格のワインまで、様々なスタイルのワインが好きなジョエ。
しかしワインとは、ぶどうという果物からできるものと考えているため、
スタイル関係なくいつでもフルーツの風味を感じる事が大切
だと考えている!

\畑/

現在借りている畑と購入した畑で合計およそ10haほど世話をしているジョエ。
2020年上旬にはアラン・アリエが1.50ha のシラーの畑と、小さなシャスラの畑を貸してくれた!
(あの即完売の白ルー・カントゥーや幻のペティヤン・ジュ・デュ・ビュルが生まれる畑…!)

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