BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ロマン・セー/ROMAIN C
ワイン名:ラ・ビュル NV/LA BULLE

旨みがすべて溶け込んだ極上の泡!

ラ・ビュル NV
商品No.3BOFR38-4-NV白・発泡
自然派カテゴリビオロジック(オーガニック、有機農法)
産地フランス ブルゴーニュ 

品種:ピノ・ノワール

栽培・醸造:
粘土石灰質土壌の畑。
手摘みしたグラップ・アンティエールのぶどうをダイレクトプレス。
木樽で発酵後、瓶内で24ヶ月熟成。
ドサージュ30mg/L、SO2無添加。

澱の旨みを十二分に引き出すために、
シュール・ラット熟成(横木にボトルを横にした状態での熟成)させた泡。
ラズベリー、クランベリーの小粒な果実に、
ヘーゼルナッツやカカオを思わせる重厚なコク、
そこに力強い泡が弾け出る!

サンスフルで仕上げた泡の余韻はスッと体になじみ、
余韻にはディルやホワイトペッパーの清涼感に加え、
アニスのほのかな甘さが至福の時間を届けてくれる。
しっかりと冷やしても、全く隠れることのない旨みと力強さ!

ロマン・セー
ロマン・セー
蔵元
ロマン・セー
生産者名
ロマン・シャピュイ

これぞブルゴーニュのナチュラル・グランヴァン!

ロマン・シャピュイはブルゴーニュの出身。
お父さんはワイン造りとは関係のない職業だが、お祖父さんが畑を
持っていた。ロマンは、お祖父さんの生活に触れ、幼いころから
ワイン造りに興味を持っていた。
「―――いつか、ワインに携わる仕事がしたい。」
幼いころに芽生えたワインへの好奇心が、彼に世界中を旅させることに
なるとは、この頃は誰も想像していなかった・・・。

【好奇心から探求心に。世界中を渡り歩く!】

アルザスでワインの勉強をスタート。
2001年、次に彼が向かったのは異国の地、レバノン。
レバノンは古代エジプトからワイン造りが盛んだった、歴史あるワイン産地。
1850年以降、フランスの植民地時代には、
イエズス会の修道士がフランスのぶどうを入植し、ワイン造りを行っていたという。
そんなフランスともゆかりのある地で、醸造の研修を半年行った。
その後は、フランスのボルドー、サンテミリオンでの研修、
ディジョンでのワイン学校での勉強の他、ニュージーランド、
マールボロでの醸造(2003年)、オーストラリアでの醸造(2005年)など、
ワインを学ぶ旅を重ねたロマン・シャピュイ。

「―――もう憧れではない。自分のワインを造るんだ。」
世界各地での旅を経て、世界のズバ抜けたワイン造りが、渦のようにロマンの体に集まっていた。

そして、彼のワイン造りで、最も重要な出会いが待っていた。

【最高峰の自然派で理論派生産者、フィリップ・パカレに師事】

世界の各地でワイン造りを勉強したロマンはブルゴーニュに戻り、自身のワイン造りをスタートさせる。
その時、彼が師事し、一身に指導を受けたのが、あのフィリップ・パカレ。
故マルセル・ラピエールを叔父に持ち、マルセルの紹介で知り合ったジュール・ショヴェに3年間薫陶を受けた。

ヴァン・ナチュール界きってのエリート醸造家であり、
自身のワインにはアインシュタインのエネルギーの法則を記すほどの理論派生産者。

ロマンにとって、パカレのワイン造りは明快で理にかなっていた。
世界のワイン造りにパカレ理論&感性が合わさって、ロマン流の新時代派ブルゴーニュが確立したのだ。

彼は今でも時々、フィリップ・パカレと一緒にワインを造っている。
パカレも愛弟子ロマンの才能を非常に評価していて
「彼はやるべきことをよく理解している」と、パカレ氏。ロマンに全幅の信頼を置いている。
ロマンは独自の醸造技術を加味して、パカレ氏とは違ったミネラルと酸、
一層の複雑な果実味を表現したピノを狙っている。

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