BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:フランツ・シュトロマイヤー/FRANZ STROHMEIER
ワイン名:ヴァイン デル シュティーレ N11 2019/WEINDERSTILLE

唯一無二!圧巻のTOPキュベ!シュトロマイヤー、エネルギーの全てがここに!

ヴァイン デル シュティーレ N11 2019
商品No.3BOAU2-10-19白(オレンジ)
自然派カテゴリビオディナミ(バイオダイナミクス)
産地オーストリア シュタイヤーマルク 

品種:
ソーヴィニヨン・ブラン90%、
その他3品種で10%
(シャルドネ、ピノ・ブラン、ムスカテラー)

栽培と醸造:
南向き、標高460mの畑。
有機物、腐植土が豊富な片麻岩質の土壌。
500Lと600Lの木樽で100%全房発酵、すべての品種を混醸造。
365日間のマセラシオン。
その樽でトータル24ヶ月の熟成。

蜜のようなゴールデンオレンジの外観。
グラスに注いだ瞬間から、
零れ落ちるような完熟マンゴー、黄桃のアロマ。
口に含むと旨み・ほろ苦み・塩み
、スパイス…一言で表せない
「シュトロマイヤー味」が一気に押し寄せる!
思わず息を飲むような、圧倒的な液体。
ワインを「飲んでいる」というより
「食べている」ような感覚に陥ります!!

ウェストシュタイヤーマルクのワイン水準を底上げした、
偉大な人物「マークス・クシール」。
その人物のワインコレクション・畑を受け継いだのがフランツ!
フランツがその畑のぶどうで造る
TOPキュベこそが「ヴァインデルシュティーレ」
まさにシュタイヤーマルクの伝説というべきワイン!!

フランツ・シュトロマイヤー
フランツ・シュトロマイヤー
蔵元
フランツ・シュトロマイヤー
生産者名
フランツ・シュトロマイヤー

NOMAのトップソムリエも頻繁に訪れる!新オーストリアのドン!

まるで、舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるよう!
衝撃が続くワイン「シュトロマイヤー」の畑は、
ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にある。
2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上!
標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリア。
まるで、オーストリアのジュラ!


【畑について】
「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。
畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」
「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。
恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。
20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」
(2015年9月訪問時・この畑は写真でさえ見た人が驚きの声をあげる。)

オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、
やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。
「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。
オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。


【自然派グループの「シュメック・ダス・レーベン」の一員】
この地域で共通の哲学を持った超尖った自然派グループが「シュメック・ダス・レーベン」。
たった5人で構成され、アンドレアス・ツェッペはもちろん、ゼップ・ムスタなどが所属している。
このグループは商業的・プロモーション目的ではなく、ブドウ栽培の研究のために、情報交換を行っている。
しかし、ワインは皆、我が道を行くスタイル!

NOMAのトップソムリエMadskleppeも頻繁に訪れており(秘情報)、
パリのカーヴでもリリース即完売という具合。
ヴァン・ナチュールの世界で、今、台風の目です!


【キャップシールを紙にする4つの理由】
①金属のキャップは自然的ではないので嫌い。
②紙を外して広げて見ると、飲み手に知って欲しいとの思いからフィロソフィーが書いてある。
③上部を破いて紐のところにまとめると、なんとドロップストップになる!
④紙のキャップシールにすることで、「ああ、あのキャップのワインだな!」と記憶される…はず。


【ラベルに描いてあるNO(ナンバー)の意味~同じワインで、造るごとに番号が変わる!】
①厳しい気候で、ブドウ造りが安定しない。造らない年もあるので、わかるように。
②上記の理由で年号を混ぜる年もある。=年号を書く事が出来ないので、印として。

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