| BMO輸入ワイン |
蔵元：ジャン・ポール・デュボ／JEAN-PAUL DUBOST ワイン名：モルゴン・キュヴェ・コート・デュ・ピ 2020／MORGON CUVEE COTE DU PY |
|---|
念願のコート・ド・ピィがBMOにやってきた！
のけぞり級の旨味爆弾に全員狂喜乱舞！
| 商品No. | 3BDFR4-2-20 | 色 | 赤 |
|---|---|---|---|
| 産地 | フランス ボージョレー | ||
品種：ガメイ
栽培・醸造：
シストを含む花崗岩土壌。樹齢65年。合計1haの畑。
コンクリートタンクにてグラップ・アンティエールで
25日間のマセラシオン・カルボニック。
ドゥミ・ミュイ（500L樽）にて18ヶ月熟成。
コート・ド・ピィとはモルゴンの中の6つのクリマの中でも特に偉大。
もとは火山だった丘で標高は350mほど。
このアペラシオンの頂点を目指し、ただテロワールのポテンシャルを
最大限引き出すことにだけ集中したトップワイン。
―――――――――――――――
最高のテロワールと65年の樹齢のガメイが
織りなすハーモニーは天にも昇るエレガントさ…。
これがクラシックなコート・デュ・ピィなのか…
新スタイルさえ感じるTHE凝縮感！
チャイを思わせるスパイスとほろ優しい苦味。
さすが長期熟成のポテンシャルを感じるが、
既に滑らかさをまとったタンニンは美味しく飲める仕上がり。
ジェイムス・サックリング94点獲得！
ワインエンスージアスト93点獲得！
| 蔵元 |
|---|
| ジャン・ポール・デュボ |
| 生産者名 |
| ジャン・ポール・デュボ |
最大濃密！
４代・１２０年の歴史と偉大なテロワールで新ガメイを切り拓く
幻の11個目のクリュ
ランティニエを拠点に120年！
現当主、ジャン・ポールがドメーヌを受け継いだのは1990年代半ば。
ドメーヌ自体は1902年より続く3代目。
2005年よりビオディナミへ移行を始め、現在ほぼすべての畑で有機栽培への移行を済ませている。
4代目にあたる息子たちと一緒にボージョレーの典型的なテロワールを表現するため日々研鑽を詰んでいる。
高評価連発の実力！
ジェイムス・サックリング、ワインエンスージアスト、
ワインスペクテイター…名だたるワイン評価紙にて90点以上の高得点を獲得しまくり！
その評価はフランス国内よりおそらくアメリカでの方が上。
ガメイ＝軽やか、という概念にこだわらずテロワールを表現
＝凝縮にポイントをおいた造りがウケている！！
BOSS山田のYAMADA'S EYE
「ビオ？当たり前！」
「スイスイ？いつまでそんなこと言ってんの？」
ボトルから飛び出してきた超濃密な液体を口に含んだ時、天から私の脳裏に降ってきたセリフだ。
「ガメイーナチュラルー薄旨」という言い回しが広まって久しい。
確かに本当に旨味の乗ったスイスイなガメイの快感は、何物にも変えがたい。私も大好きだ。
なぜか、ガメイでなければ出せない艶っぽさがあるのは確かだ。
そのスタイルはガメイの持つ隠れた力量を引き出したわけだ。そこに、、、
「待て待て待ていっ！」
そのモードを嘲笑うようにニューカマーが飛び出してきた。
彼＝そのワインは言った。
「濃いガメイにしか出せない超快感！があるんだぜ！」
この日のテイスティングは、私のガメイ感、ナチュラル感に大きなクサビを打ち込んだ。
「薄旨もガメイ、濃旨もガメイ」
新しい世界は続いていくものだ。
