| BMO輸入ワイン |
蔵元:ブガンツァ/BUGANZA ワイン名:バローロ ブリッコ・デッレ・ヴィオーレ 2019/BAROLO BRICCO DELLE VIOLE |
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150年以上続く伝統的区画のバローロをナチュラルに新解釈!
| 商品No. | 3BTIY5-13-19 | 色 | 赤 |
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| 自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
| 産地 | イタリア ピエモンテ | ||
品種:ネッビオーロ
栽培・醸造:
標高海抜300メートル。
粘土と石灰岩が優雅さと力強さ、複雑味を与える。
樹齢は20~40年。ステンレスタンクにて30日間マセラシオン。
フレンチオークのトンノー、
スラヴォニアンオークの2,000L大樽を組み合わせ42ヶ月間。
オリ引き後セメントタンクで6ヶ月さらに熟成。
合計48ヶ月熟成。
「ブリッコ・デッレ・ヴィオーレ(スミレの丘、という意味)」は、
1860年にはすでにワイン造りが行われていたとされる歴史あるクリュ。
サルデーニャ王国の首相として
イタリア統一を導いたカミッロ・ベンソ・カヴール伯爵が、
新たに誕生する国家の宮廷のために構想したワインが
“バローロ”の原点とも言われている。
この時選ばれたのが、当時既に優雅さで知られた畑、
「ブリッコ・デッレ・ヴィオーレ」のネッビオーロ!
深みのあるガーネット色。
バラや熟したチェリーを思わせる華やかなアロマ!
リコリスやチェリーリキュール、スミレ、
フレッシュラズベリーのニュアンスの鮮やかな酸味…かと思いきや、
余韻にはしっかりとキノコのようなニュアンスがあり、
タンニンはこれでもか!とばかりに熟し溶け込んでいる!
クラシカルな豊かな厚みとエレガントさ。
そしてナチュラルならではの
穏やかな飲み心地が三位一体となった極上の1本。
今飲んでも十分楽しめるが、この先10年以上、
熟成による変化が期待できるだけのポテンシャルをひしひしと感じる!

| 蔵元 |
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| ブガンツァ |
| 生産者名 |
| レナート・ブガンツァ |
イタリアを知り尽くした人がぽつり、ひとこと。
『よくぞこんなワイン見つけましたね!』
親子二代で季節の移ろいを作物や自然の変化で感じ取る。
大地と人と自然とが調和を持って生きられる世界に暮らす。
ロエロとランゲの境に隠れていた
ワイン職人レナートとエマヌエーレのブガンツァ親子。
父のレナートは農学を修めたのちアフリカ放浪の
旅を経てピエモンテのロエロとランゲの境、
ピオーベジ・ダルバに落ち着く。(まるでイタリアのエグイユ!)
ブガンツァはランゲとロエロの中間地点、2つの地域を分ける
タナロ川左岸ピオーベジ・ダルバに位置。
その他バルベーラ・ダスティやバローロにも畑を持ち
ピエモンテ原産の多数のぶどうを元に多くの種類のワインを造る。
その数合計16銘柄!
2020年にデビューするワインを加えると約20キュベに達する。
ワイン造りにあたってはその土地、品種の特徴を考え抜いて最適な方法を選択。
ランゲ・ネッビオーロのような長期熟成に向くワインから
ラ・マトタ(バルベーラ)のような若飲みワインまで幅広いラインナップが自慢。
1200年から土地を守ってきたファミリーと
借地契約を結び40年前からぶどう栽培とワイン造りを行う。
土地とぶどうが合っているから農薬も必要ない。
質が良いため結果としてSO2の添加を抑えても長期熟成ワインが出来る。
効率一辺倒、農薬、化学肥料のあふれる時代にあっても、
農学の知識と将来を見越した冷静な目で自然と共存する農業を実践してきた。
最近まで家畜を飼い、牧畜も行ってきた。
この時代のピエモンテでは超レアな生産者。
樹齢50年以上の畑を守り続け、ピエモンテらしい、
熟すまで時間のかかるワインを造り続ける。
ブガンツァでは90年代に作ったワインを平気で飲んでいるほど!















