BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ル・グラン・デュ・ヴァン/LE GRAIN DU VIN
ワイン名:オー・レ・グラン(オート・コート・ド・ニュイ ブラン) 2023/HAUT LES GRAINS HAUTES COTES DE NUITS BLANC

昔のブルゴーニュ究極のエレガンスは、
コート・ドール斜面から、オート・コート(高地)に移った!

オー・レ・グラン(オート・コート・ド・ニュイ ブラン) 2023
商品No.3BOFR46-2-23
産地フランス ブルゴーニュ 

品種:シャルドネ

栽培・醸造:
標高360m、
フランス>ブルゴーニュ>
オート・コート・ド・ニュイ>Arcenant>
les Champs Perdrixの区画、泥灰土。
ダイレクトプレスし500Lの樽(4~5年使用したもの)で発酵。
澱と一緒に18ヶ月間のシュール・リー熟成。

オート・コート・ド・ニュイの真西の区画。
ブルゴーニュ・ブランと比べると、緑がかった色味。
かすかにロースト感のあるフローラルな香りに、
エネルギッシュで爽やかな味わい、
そしてフィニッシュには塩味を感じ、
食欲をそそる魅力。長い間美しい余韻が残る。
シーフード、グリルした魚、
クリームソースの白身肉料理やチーズとの相性は抜群。
5~7年の熟成がおススメ。

【ワイン名の由来】
「Haut les mains!=手を挙げて!」にかけて
「ぶどうを高く上げて!」というユーモアのあるエチケットに。
ぶどうを高く掲げた生き生きとした女性が描かれている。

ル・グラン・デュ・ヴァン
蔵元
ル・グラン・デュ・ヴァン
生産者名
メラニー&ヴァンサン・ズーバー

新世代が描く
“ピュア・ナチュラルブルゴーニュ”の頂点!


ブルゴーニュの伝統にエンジニアの精密さ
グラン・デュ・ヴァンとは。


グラン・デュ・ヴァン(Le Grain du Vin)は、
ブルゴーニュのBligny-Lès-Beaune(ブリニー・レ・ボーヌ)を拠点に活動する
メラニー&ヴァンサン・ズーバー夫妻による新鋭ナチュラルワイン・プロジェクト。
グランとは粒やぶどう、種子という意味。ワインの種、と名付けられた新星!

2人はエノログの勉強後、
ロマネ・コンティやビゾ、マコンのジャック・ソメーズ、ジョゼフ・ドルーアン
といった名門で経験を積んだ後、2022年に自身のワイン造りをスタート。
エンジニア出身らしい緻密なアプローチと情熱を融合させ、
ブルゴーニュの伝統に新しい風を吹き込む!

信頼する素晴らしい親友のビオディナミ生産者たちと共に、
栽培から収穫まで一緒に管理。各キュヴェを
ひとつの生産者、ひとつのアペラシオン、ひとつのテロワール、
ひとつのアイデンティティ
」で表現するという明確な哲学を貫く。
全てのワインを木樽で18ヶ月熟成させるなどブルゴーニュの伝統を
尊重しつつクリーンで繊細、欠点のない仕上がりに驚かされる!


ブルゴーニュのナチュラルワイン界で注目される
ドメーヌ・アミやヤン・ドゥリューらとも親交が深く研究している。

プロジェクト立ち上げ前からの確かな経験により、
初リリースからわずか2ヴィンテージ目とは思えない圧倒的な完成度を誇り、
ブルゴーニュの新しいスターとして業界内でも高い評価を獲得!


造りだけでなく、ワイン名やエチケットや
コルクのデッサンにいたるまで細部へのこだわりもチェックポイント!
①ワイン名詳細は裏面に!
②それぞれのキュヴェに異なるデッサンを刻んだコルクを使用。
③エチケットは2人が南仏ニームのマルシェで出会ったポリーンという
アーティストに依頼したもの
(Paillettes&mimosa。リノカットという版画技法を用いている。)などなど…

フランス現地発掘人から、興奮した様子で一報を受けたボス山田。
もともと大のブルゴーニュ好きなこともあり、
嬉しさ半分疑い半分でサンプルをテイスティング…その時の、
驚いて目を見開いた山田の生き生きとした瞳をスタッフ一同忘れることはできない…!


BOSS山田の YAMADA'S EYE

『最高の肉体(ボディ)だけに、究極の美が宿る。』

大谷翔平のバッティングフォーム、石川祐希のスパイクシーン、ゴルフ、テニス、サッカー。
トップアスリートが決めるときのポーズは全て美しい。
体操、ダンスのように、『美そのもの』を競う競技は尚のことだ。
ものすごくかっこいい。素晴らしく美しい。
スポーツの世界でよく言われるが、素晴らしい肉体、
身体能力を持った選手が全力で打ち込んだときのフォームは、
この上ない『美しさの極地』に到達する。  
フォームの乱れ、サーブのミスは、美しさのどこかに崩れが出るという。
ワインに例えてみると、
肉体(ボディ)を、『凝縮エネルギー』としよう。
すると美の極地は、『究極のフィネス』だ。

1点の乱れも、バランスの崩れもない。
究極のフィネス=美の極地は、凝縮エネルギーの上にのみ宿るものだ。

『ル・グラン・デュ・ヴァン 
Le Grain du Vin』

まず、含んだとき、
すべての構成要素が完璧なバランスを伴い、美の極地にあることに驚かされる。
そして、長く口に含むと、
それは半端でない凝縮したエネルギーの上に立っていることを思い知らされる。
どうぞ彼らのワインだけは、通常のテイスティングよりも、倍長く口に含み、
後から後から現れる『凝縮エネルギー』と『究極のフィネス』を感知して欲しい。
そこから現れてくる無言の存在感を味わってしまったら、
彼らがロマネ・コンティで修行していようと、
ヤン・ドゥリューの再来と言われようと私にはどうでもいいことに思えてしまうのだ。

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